抽象度
あけましておめでとうございます。
毎日一件、ブログを書くと決めたのですが全く実行できておりません。
誰に対してでもなく自分に対して頑張りますと言っときます。
そして本題ですが昨日面白い記事を見つけて読んでました。
そのことをざっとまとめてみよかと。
僕はお笑いが大好きでよく見るのですが自分の好きな笑いのジャンル?というか種類というか
いまいち言語化できずにいたのですがそれのアンサー的な概念を見つけました。
抽象度という概念です。
簡単に説明してしまうとポチという犬を飼っているとします。
ポチ=犬
犬=哺乳類
哺乳類=卵は産まない
このように対象の物の解釈を広くするというか抽象的にしていく考え方です。
この発想、言われてみるとなんだそんなことかって感じですが理解して行っている人は少ないのかなあと自分では感じます。
抽象度は高い、低いと言い表します。
例えばピアノを持っているとします。
そのピアノをピアノとしか捉えずにいると弾くか弾かないかの選択しかできません。
そこからピアノを家具などに抽象していくと物を置いたり机として活用したりと幅が広がります。
もう一つ抽象度を山に例えます。
抽象度が高い人は山の頂上にいる。
そうすれば高いところから色んな情報を発見でき吸収できる。
低い位置にいる人は目の前、せいぜい少し遠くの情報が見える程度です。
これによってどういうことが起こるかというと
抽象度の高い人ほど一つの事柄に対して多くの情報の幅があります。
しかし低い人では限られた情報しかありません。
そこで生まれる選択肢の数や種類は全然違います。
こうすることによって物事の本質が見えてきます。
的確な指示や説明ができ、理論的な人ほど抽象度が高いそうです。
何故という疑問を持つ。
やはりこの思考がなんに置いてもものすごく重要になってくるんですね。
すごく腑に落ちましたね。
なるほど!って久々に思いました。
これはお笑いにもかなり通ずるなあと思いまして。
前の記事でも紹介したあおしとうっちー。
彼らとは非常に笑いのポイントが近いです。
普通の会話でも面白い。
ただどういう内容かと言われると説明しにくい。
抽象的だっんだと。
たしかに僕らは誰かのことを人だなあとか地球だなあとか機械だなあみたいなざっくりした話をよくします。
好きなお笑い芸人の方々もそれが非常にうまいなあと。
個人的に好きなネタです。
他にもたくさんありますがパッと思いつくのがこの辺でした。
抽象度を意識して見るとなるほどなあとなります。
自分は抽象度が高い人が好きなんだなあと。
この2組はなかなか尖っていて発想が奇抜ですが何となくわかりますよね。
この概念についてもう少し詳しく調べていきたいと思います。
新年一発目でした。